タマヌオイルの使い方

Q.使うタイミングは?

朝、夜の洗顔後や、お肌の乾燥が気になるときにご使用ください。
乾燥肌の方は、化粧水→オイルの順にお使いください。乾燥肌の方は、オイルから先に塗るとほとんど浸透してしまい、使用量が多くなりがちです。まずは角質層の中を化粧水等の水分で満たし、たっぷり水分を含んだ状態で、2〜3滴のオイルを塗ることで少量でもよく伸び、うるいおいをキープできます。
ごわつき・べたつきが気になる方は、オイル→化粧水の順にお使いください。先に1〜2滴のオイルで角質を柔らかくしてから(ブースター効果)化粧水を塗布すると、化粧水の浸透がよくなります。
 

Q.使う量は?

ベタつきが気になる時は、適量(1〜2滴)目安に。乾燥が気になる時は、適量(3滴)目安にお使いください。
 

Q.おすすめの使い方は?

メイクをする方は、化粧下地としてもお使いいただけます。また、メイク後に少量(1〜2滴) を手のひらに広げ、メイクがヨレないよう顔全体にゆっくりなじませると、透明感のあるツヤ肌メイクを演出してくれます。
 

Q.なじませ方のコツは?

スポイドでオイルを出したら、少し手の中で温めてから手のひらに広げ、顔全体を包み込むようにゆっくりとプレスしながらなじませてください。乾燥しやすいところから先につけると、鼻のまわりやおでこなどに付けすぎを防ぐことができます。
 

Q.オイルを塗ってから日に当たっても大丈夫ですか?

オイルを朝つけると、日に当たってオイル焼けするのでは?という心配をされる方も多いと思います。オイル焼けとは、肌についた油分が紫外線によって酸化してしまい、色素沈着や肌のくすみを起こしてしまう現象のことです。タマヌオイルは抗酸化作用が高く、非常に酸化しにくいオイルですので、オイル焼けの心配はありません。さらに、紫外線によるダメージを受けにくくする働きもあるので、朝からご使用いただいても全く問題ありません。
 

Q.髪にも使えますか?

ヘアオイルとしてもお使いただけます。
お風呂上りに洗った髪を乾かす際、タオルで軽く水分をとった後の髪にオイルを1〜2滴なじませてからドライヤーで乾かすと、パサつかずしっとりふんわりとまとまります。
ヘアアレンジをする際、髪を束ねる前に毛先(耳から下)にほんの少量のオイルをなじませると、髪にツヤが出て、ウェット感のあるヘアアレンジができます。(根本や耳から上にはつけないことと、オイルのつけすぎには注意してください。)
 

Q.マッサージオイルとしても使えますか?

マッサージオイルとしてもお使いいただけます。タマヌオイルには血流を促し、老廃物を排出させる働きがあります。気になる部分へのマッサージに使うと、肌をひきしめ、はりとうるおいを与えます。
naureピュアオイルは、ベースとなるキャリアオイル(ホホバオイル、ココナッツオイルなどお好きなオイル)に、少量ブレンドしてお使いいただくと伸びが良く使いやすくなります。naureボディオイルはマッサージオイルとしてお使いいただきやすいブレンドタイプになっておりますので、そのままお使いいただけます。
 
 
 

タマヌオイルについて

 

Q.白濁しているようですが?

タマヌオイルは、脂肪酸組成上、低温で固化しやすいという特性があります。
気温が低い場所で保管したり静置しておくと、オイルの中に結晶が現れたり、白濁したり、全体的に固まったりすることがありますが、品質には全く問題ありません。40℃以下のぬるま湯にボトルごとつけて温めるか、温かい部屋に置いておくことで元の状態に戻ります。
 

Q.オイルが固まって使いにくい場合はどうしたら良いの?

冬場など、気温が低くなると常時オイルが固まってしまいます。スポイドで扱いにくい場合には、小さめのジャー容器に少量移しておくと、固まったまま指ですくってすぐにお使いいただくことができて便利です。体温でとけてオイルに戻りますので、バーム感覚でお使いいただけます。
 

Q.以前購入したものと香りが違うのですが?

naureピュアタマヌオイルは、搾油後に濾過して不純物を取り除いただけの、熱処理や化学処理等の高度な精製を行なっていないオイルです。ですから、種を収穫した時期(春と秋の2回収穫しますが、季節によっても状態が変わりますし、年によっても変化します)によって、搾油したオイルの色や香り、粘度などがすべて異なります。タマヌオイルが本来もつ有用成分を損なわないよう、太陽と風による自然乾燥をした後、非加熱で圧搾していますので、自然乾燥する際の温度や湿度によっても仕上がりが異なってくることが考えられます。少量ずつ、常に搾りたての新鮮なオイルを販売しておりますので、劣化等で品質に問題があるものではございません。色や香りにばらつきがあることをご了解いただけますようお願いいたします。
 

Q.食用オイルとしても使用できますか?

化粧品として製造しておりますので、食用にはなりません。また、伝統的にタマヌオイルを使用している南太平洋地域でも、タマヌオイルやナッツを食用に利用しているという例はありません。経口摂取はお控えください。
 

Q.ナッツアレルギーですが使えますか?

ナッツアレルギーの方がご使用になって、お肌に異常が出たという報告はありませんが、念のため、二の腕の内側などに少量塗って異常がないことを確かめたうえで、お使いいただければと思います。
 

Q.肌への刺激はありませんか?

弊社のタマヌオイル製品は敏感肌のパッチテストを行っており、皮膚への刺激がないことを確認したものを販売しておりますが、高度な精製を行っていないオイルですので、ごくまれにお肌に合わない方がいらっしゃることがあるかもしれません。アレルギーをお持ちの方や、小さなお子様にお使いいただく際は、二の腕の内側などに少量塗って異常がないことを確かめたうえで、お使いいただければと思います。異常を感じられた場合はその部位へのご使用を中止してください。症状が改善されない場合は、専門の医師へのご相談をおすすめいたします。
 

Q.赤ちゃんのお肌にも使えますか?

赤ちゃんのおむつかぶれや乳幼児湿疹にも、安心してお使いいただけます。赤ちゃんのお肌の保湿やトラブルのケアにお使いいただく際は、ご使用前に少量を試して異常がないことを確かめたうえで、お使いいただければと思います。
 
 

Q.ピュアオイルとボディオイルの違いは?

ピュアオイル(20ml)は、テリハボク種子を絞って濾過しただけの、タマヌオイル原液となっております。濃厚なナッツの香りと、少し重ため(粘度が高い)なテクスチャーが特徴です。タマヌオイルのもつ高い抗酸化作用や抗炎症作用の効果をそのまま実感していただけるように他の成分を加えていません。
ご使用方法としては、スキンケアとして洗顔後のお顔や、手や体などの乾燥や肌荒れが気になる部分に部分的に塗ることをおすすめしています。
 
ボディオイル(100ml)は、タマヌオイルのほかに、保湿効果の高いアーモンドオイルやホホバオイル、椿油などとブレンドした、さらっとした軽い使い心地のオイルです。グレープフルーツとレモングラスの天然精油を加えているので、タマヌオイル特有のナッツの香りはせず、さわやかな良い香りでとても気持ちよくお使いいただけます。
ご使用方法としては、お風呂上りに全身にマッサージしながら塗ると、乾燥を防いで血行を促進させたり、タオルで水分をとった後の髪に少量なじませてから乾かすことでしっとりとツヤのある髪になります。ピュアオイル同様にお顔にも使えますので、タマヌオイルの香りが苦手な方や、たっぷりと全身に使いたいという方におすすめしています。